2025.03.11 サービス内容 豆知識

バーチャルオフィスとレンタルオフィス

バーチャルオフィスの特徴

オフィスの実態
住所利用が主目的、作業スペースはなし
法人登記
可能(運営会社のプランによる)
郵便物受取・転送
あり
電話応対・転送
あり
会議室の利用
必要な時のみレンタル可能
作業スペース
なし
コスト
月々3,000円~10,000円程度
利用対象者
個人事業主、フリーランス、スタートアップ

バーチャルオフィスは実際のオフィスを借りることなく登記したり、住所をビジネスで利用できるサービスです。オフィスを必要としない業種や低コストでの起業に最適です。V.OFFICE23では、札幌市中央区の一等地を利用住所としてご案内できます。

メリット

●コスト削減 : オフィスが必要ない為、固定費(賃料、光熱費など)が削減できます
●イメージアップ : 一等地の住所を利用することで信頼性が高くなり企業イメージが上がります
●業務サポート : 電話応対や郵便物受取など業務のサポートを受けられるため、業務負担を軽減し本業に集中できます

デメリット

●他の事業者と同じ住所になる : 複数の事業者が同じ住所に登録されているため、住所で検索された際に他社が検索の上位にヒットする可能性があります
●バーチャルオフィスでは開業できない業種もある : 許認可や登録住所に実際のオフィスが無いと開業できない業種があるので、事前に法令や規制を確認しましょう

利用目的

バーチャルオフィスの利用目的として、主に以下のケースがあげられます。

●法人所在地として登記する住所を得るため
●自宅住所を公開せずに仕事をするため
●起業コストの削減のため
●都心部一等地の住所利用でブランディングをするため

利用目的は様々ありますが、近年ではネットショップ運営に伴いプライバシー保護のために住所や電話番号を借りるケースが増えております。運営会社によって料金やプランが様々の為、ご自身に合ったオフィスを選びましょう。

レンタルオフィスの特徴

オフィスの実態
作業スペースあり、専用デスク・個室提供
法人登記
可能(運営会社のプランによる)
郵便物受取・転送
あり
電話応対・転送
なし(個別の契約が必要な場合が多い)
会議室の利用
利用可能(プランにより無料または割引)
作業スペース
あり(固定スペースや共有スペース)
コスト
月々30,000円~100,000円以上
利用対象者
中小企業、リモートワーカー、プロジェクトチーム

レンタルオフィスは「シェアオフィス」のひとつで、複数の利用者に提供されている専有スペースをひとつ契約し利用します。オフィスを立ち上げる際に必要なデスクや椅子などの家具や、コピー機や会議室などの設備が備わっています。

メリット

●オフィス家具やITインフラが整っている : 家具だけではなく、インターネット環境も整っているため、契約後すぐに仕事を始められます
●ランニングコストを抑えられる : 一般的な賃貸オフィスにかかる光熱費や管理費、メンテナンス費などの負担は必要ありません
●個室タイプでプライバシーを守れる : 専用の個室スペースがあるため、情報漏洩など心配せずに安心できる環境で業務に集中できます

デメリット

●個室以外は共有スペースを利用 : 定員が決まっているため、定員を超える人数での会議や来客の際は、会議室などの共有スペースを利用する必要があります
●内装を自由に改装できない場合がある : あらかじめオフィス環境が整っているため、内装や間取りの変更は難しいでしょう
●予想以上に費用がかかる場合がある : 毎月の賃料自体が低額でも、利用するオプションにより費用が高くなる可能性もありますので、事前に見積もっておくことが大切です

おさえておきたいポイント

レンタルオフィスを選ぶうえでおさえておきたいポイントを5つご紹介致します。

●基本料金とオプション料金
レンタルオフィスの利用にあたり基本料金はもちろん、付帯するサービスによっては追加でオプション料金が発生する場合があります。契約前に必ずオプション料金の確認をするようにしましょう。
●立地の良さ
立地が悪いと利用頻度に影響を及ぼすほか、コストパフォーマンスの低下に繋がります。
●部屋のタイプや防音対策
部屋の仕切り方や広さ、防音対策などを実際にチェックし利用に適しているか確認しましょう。
●受付対応
レンタルオフィスのほとんどは有人受付のサポートを行っていますが、受付の質や対応範囲は運営会社によって異なります。前もってチェックするようにしましょう。
●セキュリティ
一般的なオフィスと比べレンタルオフィスの方が人の出入りが多いため、どのようなセキュリティ対策をしているのかを見極めることが大切です。

バーチャルオフィスとレンタルオフィスどちらを選ぶべき?

バーチャルオフィスとレンタルオフィスはそれぞれ異なる目的で利用されています。

バーチャルオフィスは「コストを抑えて事業の信頼性を向上させたい人向け」。レンタルオフィスは「作業スペースを確保しつつ、柔軟にオフィスを運営したい人向け」。

ビジネススタイルや予算、働き方によってどちらの方が適切か決まります。ご自身に合ったオフィスを選び、効率的な事業運営をしていきましょう。

札幌市中央区のバーチャルオフィス【V.OFFICE23】

弊社が運営しているV.OFFICE23は月々5,000円から札幌市の一等地住所を借りることができます。

サービスによって選べる4種類のプランをご用意しておりますので、是非ともご活用を検討下さいませ。

《アクセス》

地下鉄・大通駅(徒歩2分)

JR札幌駅(徒歩7分)

ポールタウン 南2条西3丁目(北海道信用金庫)出口

駐車場完備・66台

※サイズ 全長5050mm×全幅1850mm×全高1550mmまで

内覧はいつでも可能!お問合わせやお申し込みをお待ちしております。